好きな漫画を紹介したり
初めまして**この度ブログを開設することにしました!^^わからないことだらけなのでゆっくりやっていきます♪!!!
こういう地方の地下アイドルみたいな挨拶やったら閲覧数のびますかね?
初回なんで短めに話します。紹介したい漫画は『スケットダンス(SKETDANCE)』。学園生活コメディ。天下の週刊少年ジャンプで6年間連載されアニメ化もされました。当時中学生だった自分にはドンピシャで刺さった作品です。
スケットダンスのここが面白い
①個性豊かなキャラクターたち
主人公は藤崎祐助(ボッスン)、学園生活支援部通称「スケットダン」のリーダー。特技は手先が器用なこととゴーグルをつけると集中力が上がること。
鬼塚一愛(ヒメコ)、スケットダンの唯一の武闘派。ペロキャンという謎の飴を食べながらホッケースティックを振りまわす金髪ヤンキー。
笛吹和義(スイッチ)、スケットダンの頭脳担当。パソコンの合成音声ソフトで会話する。基本的にボケではつっこみはしない。
この三人を主体に様々な人物の悩みを解決していく漫画。ただ出てくる人物がいかれている。タイムスリップした侍みたいなやつ、怖すぎる工芸教師、ビジュアル系バンドが好きすぎて会話にならないやつ、オタク、ハリウッドの吹替みたいにしゃべる英語教師、生徒を実験台にするマッドサイエンティスト、なんだこの漫画やべーやつしか出てこねーな…
②頭のおかしいゲーム
スケットダンスの中でも特に面白い話が「クソゲー回」と呼ばれるもの。地理教師の山野辺先生が持ってくる胡散臭いゲームの数々。「ジェネシス」「ヒュペリオン」「スペシャルマリコブロークン」「ファルケン」。中でもヒュペリオンというボードゲームは「ヒュペる」という男だけが熱狂的にゲームにはまる謎の現象が起こる。ゲームのルールがクソほどもおもんなさそうなのになぜか熱くなってしまいます。頑張れドドンドンドドン。
スケットダンスのここがあんまり好きじゃない
シリアスが重い
基本は楽しい学園生活のギャグマンガなのですが、主人公たちの過去が重すぎます。5巻、7巻、10巻、28巻はところどころにギャグ描写があるとはいえ、かなりえぐい話が描かれています。まあ過去を乗り越えてこそ今の楽しい生活があるので必要な話ではあるでしょう。それにしても重い…。
まとめ
基本的には笑える漫画スケットダンス。個人的には校歌の作詞をする回と運動会の回が大好きです。銀魂とのコラボやドラクエのパロディなど本当に様々な話をたのしめます。全32巻完結済みです。また篠原健太先生によるSF作品「彼方のアストラ」(全7巻)も好評発売中です。こちらは伏線がすごい。